投稿日 | : 2006/05/21(Sun) 02:26 |
投稿者 | : アッツ |
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タイトル | : Re^3: 体験版をはじめて・・ |
> 一番興味深かったのは、物理エンジンが改良(?刷新)
物理エンジンは今バージョンで初登場のはずです。
過去のシリーズの場合、これも驚きですがララの動きや転がる岩などの
移動する物体の動き、また質感や自然な動きを表現するための変数(?)を
プログラマーの感所一つで表現していた(つまり一つずつプログラムしていた)ようです。
物理エンジンはこれとは概念的に全く異なるものと考えた方がよいです。
> これは一つには操作タイミングが繊細に取り込まれ、操作上手さが
> 結果によく反映するようになったというようなことも期待してよい
> 意味なのでしょうか。
ララを操作する時のタイミングも、プレイ中に体感できる機能の一つにすぎません。
説明が少々難しいですが、端的に言えば現実の世界の物理的現象に近づけるための技術、でしょうか。
例えば、重い物体と軽い物体、現実では落とした時の衝撃が違いますよね。
また重い物をぶら下げて揺らすには、タイミングを取りながらリズミカルに揺さぶって行くと、
軽いものを揺らす場合より時間はかかるものの、最終的には大きな力と長時間の揺れが得られます。
そうしたリアルな現象をゲームプレイ中に体感できるわけです。
実際、現実の世界での物の動きをよ〜く考えて想像力を働かせないと、シークレットが手に入らなかったりします。
瀋陽さんがすでに体験された中で言えば、シーソーなどがそうです。
ララがジャンプでシーソーの片側に乗ると、反対側に重いものが乗せてあってもヒョーンと飛んでいきますよ。